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感染経路からわかるクラミジアに感染しないための基本的な対策方法

2020年03月20日
薬を飲んでいる男性

まずは、クラミジアの感染経路をおさらいしましょう。性感染症の一般的な媒介は性行為そのものです。男女間のみならず、このところでは同性間の性行為でも容易に感染するようになりました。女性の場合は子宮頚管に菌が付着することで発症することが大半ですが、咽頭や直腸にも感染することが分かっています。これは男性が口腔内や直腸への挿入する行為が原因となっています。このような行為は異性間のみならず同性間の行為でも感染が成立するので注意が必要です。

クラミジアの感染経路を知ったうえで、感染を避けるために講じるべき基本的な対策方法は、パートナーを固定化させた性行為をすることが一番でしょう。短期間に不特定多数の相手と性行為をする場合、相手から感染することもありますし、自分自身が媒介者となってしまう可能性も否めません。特に、クラミジアは無自覚のまま症状が進行する病気ですので、キャリアであることを知らずに病原体を広めているという可能性もなきにしもあらずです。
また、男性側避妊の第一選択でもあるに避妊具を用いることも大切です。直接交わることを防ぐだけでお互いに病気を移すリスクが格段に減ります。また、避妊にもつながりますので、思わぬ妊娠を避けることもできるはずです。最後は口唇での行為も避けること。もし口唇での行為を行った後でも消毒効果がある洗口液でうがいをすることで防げますが、必ずしも万全ではありません。
極論となりますが、性行為をしないことが基本的かつ一番安全な対策となりますが、人間である以上得策とは言えません。

性感染症への感染を防ぎたい場合や、自分が媒介者になりたくないという場合は定期的にクラミジア感染の検査を受けましょう。病院へ行く時間がない、プライバシーを守りたいという場合は検査キットの個人輸入もおすすめです。3回分のキットで販売されていますので、確認検査や治療後の陰性確認などで逐次自分の体の状態を知ることができます。2~3週間ほどの潜伏期間がありますので、月に2回程度、定期的に検査をするとよいでしょう。こまめに検査を行うことで、感染経路も特定しやすいのではないでしょうか。
無自覚かつ無症状のままで容易に進行してしまう病気ですので、自分の体を知ることが最善策です。陰性であることを知ったうえで特定の相手とだけ性行為を行うことで、自分の体だけではなく相手の体も守ることになります。こういった配慮ができるとよいでしょう。

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